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【ウェビナー入門】在宅でも安心!ウェビナーのメリット、効果的なやり方や注意点

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通常セミナーといえば、実際に会場に行ったりする対面形式のオフラインセミナーがほとんどかと思います。

しかし、インターネットの発展に伴い、インターネット速度も早くなり、ウェブでのビデオ配信でも高品質な音声や動画を配信できるようになりました。

また、コロナウイルスによる在宅勤務の状態も増えており、ウェビナーを活用してセミナーを実施したいと考えるマーケターも多いのではないでしょうか。

ウェビナーを実施しようと考えていたマーケターの方も、日本の世の中では、まだウェビナーに参加したことがない人も多く、上手に参加するのが難しいと考え、ウェビナーを諦めているケースもあるのではないでしょうか。

今回の在宅勤務の影響で一気にウェビナーの活用が増えて、ユーザー自信もウェビナーに対する苦手意識もなくなり、むしろ足を運んで会場に行く必要もなく、気軽に参加できることからウェビナーってすごい!!って感じた方も多いでしょう。

そのため、今回は、これからウェビナーを始めて行くにあたって、効果的なやり方やウェビナーの注意点、メリットをお伝えして行きます。

ウェビナーとは

ウェビナーという言葉は既にご存知かと思いますが、改めてご説明していきます。

ウェビナー(Webinar)は、「ウェブ(Web)」+「セミナー(Seminar)」を合わせた造語になり、ウェブセミナーの略になります。

インターネット上(ウェブ)で音声と動画を用いて、セミナーを実施することです。

ウェビナーについては、人によっては、オンラインセミナー、ウェブセミナー、インターネットセミナー、ネットセミナーと呼ばれることもあります。

日本ではあまり馴染みのない言葉ですが、動画活用が進んでいる今、注目したい施策の1つです。今回は「ウェビナーとは」といった基礎知識から、ウェビナーを導入できるオススメツールまでまとめてご紹介します。

ウェビナーの注目度の高さ

ウェビナーという言葉は、一般的な用語ではなかったのですが、コロナウイルスによる在宅勤務が増えたことから一気にその言葉が注目されることとなりました。

「ウェビナー」というワードがGoogle検索でどれぐらい検索されてきているのかを調べてみました。

googleトレンドでウェビナーが注目されている

この検索トレンドで一目瞭然なのですが、在宅勤務が増え始めた、2020年3月ぐらいから一気に検索数が伸びています。

今まで日本では、セミナーといえば、対面で行うオフラインセミナーが主流でしたが、オフラインでセミナーが実施できないとなった際に、ウェビナーを活用することで企業側も集客ができることとなりましたし、気軽に参加することも可能となったため、注目度が非常に高くなっています。

私も、実際にウェビナーを開催しており、集客はオフラインセミナーよりもあります。
全国から人が参加できるということを考えても、メリットは沢山あり、非常事態宣言による在宅勤務の縛りが解けた後でも、ウェビナーの良さを知った人達はずっとウェビナーを開催していくことと思われます。

また、YouTubeなどの動画を見る行為に対して、段々人も慣れてきていますし、むしろ対面を好まない若者も増えていることから、一流マーケター&アフィリエイターになる場合、ウェビナーをできるスキルはとても重要になると思います。

ウェビナーのメリット

ウェビナーのメリットは沢山あり、是非マーケターやアフィリエイターの方は取り入れてみてください。

ウェビナーを開催することで、視聴者の反応などはわからない状態となるため、話しづらいとか感じるかもしれませんが、一度ウェビナーを体験するとその手軽さに大絶賛することでしょう。

簡単に図にウェビナーとオフラインセミナーの違いを表に表しました。

ウェビナーメリット1:会場の準備がいらない

今まで、オフラインセミナーの場合は、会場の手配が必要でした。
また、どれぐらいの人数を集めるかによっては、会場のキャパを考えたりする必要もあるため、人数の上限も予め決めておく必要があります。

しかし、ウェビナーはインターネット上で実施をするため、インターネットとPCがあればどこでも開催できます。

もちろん、周りがうるさい場所でウェビナーをやると音を拾ってしまい、視聴者が離脱してしまう可能性があるため注意して下さい。

ウェビナーメリット2:費用がほとんどかからない

ウェビナーには費用がほとんどかかりません。
私が使っているウェビナーツールのZoom費用ぐらいです。

人によっては、お使いのPCにカメラが付いていない場合があるため、別途カメラを購入する必要はあるかもしれませんが、Amazonで購入してもそんなに高くありません。

またPCに既についているカメラの場合、角度が微妙だったり、画質も高画質ではないため、しっかりと視聴者にクオリティーの高いウェビナーをお送りするのであれば、是非ウェブカメラを購入してください。

私が使っているウェブカメラは、こちらです。

私の周りのマーケターやアフィリエイターもこのウェブカメラを購入している人が多く、値段も3千円台にも関わらず、500万画素で解像度も「2592 x1944」と高画質です。

Amazonのウェブカメラ売り上げNo1ということで文句なしの一品です。

オフラインセミナーの場合は、会場のレンタル費用がありますし、プレゼン資料の印刷代や場合によっては水などの飲み物を用意することもあります。

また、1名だけで開催することも難しい場合があるため、助手などの人件費もかかってしまいます。

ウェビナーは低コストで、いつでも、どこでも開催できるメリットは素晴らしいですね。

ウェビナーメリット3:手軽に開催できる

オフラインセミナーの場合、会場の予約をして、日程調整が必要です。
また、当日の受付、会場までの案内表、配布資料の当日の運営、片付けするなど運営スタッフも必要となります。

ウェビナーの場合は、オンラインで開催するため会場を用意する必要もなく、受付の設置もいらなく、片付けの必要もないため、運営スタッフがいなくても開催ができます。

※写真のようにしっかりとスタジオから配信する方もいらっしゃいますが、zoomでデジタル背景画像を用いる事で人だけがピックアップされて、背景がデジタルで好きな背景に設定できるので、わざわざスタジオを借りる必要はないと思います。

Q&A対応をリアルタイムでする場合は、Q&A対応スタッフを設ける場合もあります。

これは、世界最王手のウェビナー配信ツールZoomがウェビナーを実施する時には、Q&Aスタッフは参加者10人につき1名用意していると言っていました。

例えば、100人の参加者がいる場合は、Q&Aスタッフが10人用意するということです。

Q&Aスタッフを10人につき1人を用意するのは結構大変なため、私の場合は、ウェビナーの最後にQ&Aをその場でお答えするという方法を取っていました。

そうすれば、参加者の人数に関係なしに、Q&Aスタッフを用意することもなく、1人でウェビナーを開催することも可能です。

ウェビナーメリット4:人数に制限がなく、どこからでも集客できる

ウェビナーは、インターネットがつながっていれば、視聴者の方はどこからでも参加することが可能です。

しかも、使用するウェビナーのプラン次第ではありますが、理論上、人数の制限がありません。

もし集客力があれば、いくらでもウェビナーであれば視聴者を集めることができるんです。

その点、オフラインセミナーの場合、開催する地域からしか人が集めずらく、気軽に他の都道府県から集めるのは至難の技でしょう。

アイドルならファンはどっからでもやってくるでしょうが・・・笑

私は東京でオフラインセミナーを実施することがあるのですが、たまに大阪や他の都道府県から参加してくれることがありますが、ウェビナーをやった場合、東京以外の方の割合が一気に増えます。

これはセミナー主催者としたらめちゃくちゃ嬉しいことです。

オフラインセミナーしかやっていなかったら、絶対に会えない人達なんです。

ウェビナーだからこそ会える人達なんです。

あなたも一度自分がウェビナーを開催する前に、誰かが主催しているウェビナーに参加してみて下さい。

視聴者側に立った際にウェビナーの良さを十分に味わえると思います。

ウェビナー開催へのステップ

ウェビナーは、オフラインセミナーより気軽に開催できるとお伝えしましたが、準備が0というわけにはいきません。

ウェビナーツールを事前に試す必要もありますし、ウェビナーツールの設定も色々とあるため知っておく必要があります。

今回は、ウェビナーを開催するためのステップをお伝えしていきます。

ウェビナー開催のタイムライン

①目的・目標設定

まずは、ウェビナーを開催する目的や目標を決めましょう。

ただウェビナーを開催するだけでは、グダグダになってしまうため、どういう人に来て欲しいかや、そもそもウェビナーを開催したいと思った理由など踏まえて目的を定めましょう。

②テーマ設定

ウェビナーが成功するかどうかはテーマにかかっていると言えます。

テーマを見た上で、参加者は、そのウェビナーに参加しようかどうかを決めます。

テーマに引かれなければそもそも詳細を確認しようと思わないので、詳細が記載されたLPにも到達してもらえません。

テーマはしっかりとペルソナ(ターゲット)を決めてテーマを決定しましょう。

③ウェビナーツールの選定

ウェビナーツールは、数多くありますが、自分にあったものがベストです。

ウェビナーツールによって出来ることと出来ないことがあります。

私はZoom(ズーム)を利用していますが、Zoomであれば基本何でも可能です。

Zoomは世界シェアNo1で、コロナウイルスによる在宅ワークが主流となった今でもZoomはウェビナーツールの牙城を築いています。

④集客コンテンツ準備(LP・バナーなど)

ウェビナーを開催するにあたり、集客が欠かせません。

集客方法は、沢山ありますが、ウェビナーを申し込んでもらうLP(ランディングページ)が必要となります。

LP内に申し込みフォームがあれば、そちらで個人情報(氏名、メールアドレスなど)を入力してもらい、申し込みを完了させるように作成しましょう。

その際に、ウェビナーのテーマだけでなく、どのような内容についてのウェビナーなのかをしっかりと伝えるようにしましょう。

また、集客するにはバナーも必要な場合があるため、バナーを作成するのも大事です。

⑤プロモーション開始

ウェビナーを成功させるにあたり、視聴者の数は非常に重要です。

せっかくウェビナーを開催したのにも関わらず、視聴者が3名とかであればもったいないですよね。

しっかりと視聴者を集めるためにもプロモーションは欠かせません。

⑥プレゼン資料作成

ウェビナーを成功するにあたり、プレゼン資料をしっかりと作成することが重要です。

ウェビナーはオフラインと違い、視聴者はPC画面をずっと見続けます。
そのため、資料が見づらかったり、伝わりづらい場合視聴者のハートを掴むことは出来ません。

場合によっては、ウェビナーの途中で離脱してしまう可能性もあります。

「視聴者のハートを掴む=ウェビナーの成功」となるため、資料作りには徹底的に時間を費やすようにしましょう。

コンテンツを手抜きした場合、視聴者には丸わかりで、確実にウェビナーが失敗に終わると思って取り組んでください。

⑦ウェビナーリハーサル

ウェビナーを成功させるためには入念なリハーサルが必要です。

私もよく大企業のウェビナーに参加することがあるのですが、問題が発生しているケースを結構目にします。

ウェビナーが開始されても音声がでていない。

画面が共有されない。

スピーカーのPCがフリーズしてしまう。

などなど、本当にリハーサルを入念にしました!?って思うようなことが大企業でも発生してるんです。

ウェビナーは視聴者の顔が見えづらい分、問題が発生すると視聴者も冷たいです。

オフラインであれば、対面のため、すみませんということが伝わりますし、視聴者も温かな目で見てくれるのですが、ウェビナーの場合はそうはいきません。

普通に退室する人は多いです。

問題は一切発生させないという気持ちで、ウェビナーのリハーサルはしっかり取り組んでください。

⑧ウェビナー配信

いよいよ、ウェビナー当日です。

当日に出来ることは限られていますが、実は色々とあります。

それは自宅から配信する場合です。

自宅には、佐川急便のような配達がいきなりやってくる可能性もあります。

インターホンはならないようにするか、音量を最小限まで下げるようにしましょう。

インターネット回線が遅くならないように、インターネットに繋いでいる機器は少なくしましょう。

自分のPCも通知が鳴るアプリケーションは終了しておくようにしましょう。

通知が鳴るものは通知が右上に出てくることもあり、それが重要な内容の場合もあります。

画面共有をしていると重要な内容が丸わかりになってしまうため、注意してください。

⑨フォローアップ

ウェビナーが終わったらフォローアップが重要です。

企業の方であれば、インサイドセールスとの連携が欠かせません。

インサイドセールスからのアプローチのタイミングによっては、商談につながる可能性が低くなります。

「鉄は暑いうちに打て」という言葉があるように、ウェビナー開催後、3日以内にはフォローアップをするようにしましょう。

ウェビナーの集客に必要なもの

・申し込みページ(LP)&集客フォーム
・集客用のプロモーション
・参加登録確認メール(キックバックメール)
・リマインドメール

申し込みページ(LP)&集客フォーム

ウェビナー申込みフォーム

視聴者が申し込めるLP(ランディングページ)を用意しましょう。
そのLPの中に、申し込みフォーム(氏名、電話番号、メールアドレスなど)があるとベストです。

たまに、申込みフォームは次のページにある場合もありますが、ページが増えることによってユーザーの離脱率が高くなると思ってください。

よく、LPが長くなってしまうから次のページに分けるという考えがありますが、これは基本的はよくないです。

長いのを読みたくないよりも、次のページに遷移する煩わしさの方が最悪です。

それぐらい、人というのはページ遷移が嫌だということを覚えておいてください。

集客用のプロモーション

ウェビナーの集客方法は多岐に渡りますが主流は下記です。

・メルマガ
・SNS(Facebook、Twitter、Instagram)
・ブログやウェブサイト内に告知
・オンライン広告(SNS広告、GDN、YDNなど)
・営業・サービス担当者から告知

参加登録確認メール(キックバックメール)

申込みフォームでユーザーが登録が完了した際に、自動で参加登録確認メールが届くように設定しましょう。

自動返信ツールは沢山ありますが、私はhubspotがすごく気に入っています。

※ちなみに私はhubspotをインバウンド資格を持っており、hubspotのエンタープライズプランを導入して、CRM(顧客管理)としてだけでなく、MAツール(マーケティング面)、SFA(セールス面)、Service(サポート面)と全てを一元管理して活用していた経験があります。

以前は、SFAとCRMは、Salesforceを使用していましたが、Salesforceは正直かなり使いづらかったです。Salesforceは、慣れれば色々と出来るのですが、正直設定などはめんどくさいです。

hubspotは夢のようなツールで、マーケティングのスペシャリストになるのであれば、hubspotを使えるとマーケティングの質が全然違いますし、最終的な売上も違ってきます。

この際に、hubspotに興味を持った方は、導入支援も致しますので、是非ご相談ください。

リマインドメール

ウェビナーの開催が迫ってきた際には、リマインドメールを送るようにしてください。

リマインドは、前日と当日の2回送ることをオススメします。

人間忘れやすい生き物のため、リマインドされることによって思い出すこともありますし、直前になって参加するのめんどくさいなと思った方の気持ちをさらに高める効果もあります。

それぐらいリマインドメールは重要なので、必ず送付することをオススメしています。

効果的なウェビナーとは? 役立つ10のポイント

ウェビナーをするからには、成功させたいですよね!!

効果的なウェビナーをする上で、ポイントを10に分けてご紹介していきます。

効果的なウェビナーのポイント【ウェビナー開催前】

効果的なコンテンツ作りのヒントは社内をフル活用

あなたがウェビナーを実施する際に、目的は何でしょうか。

・新規リード獲得
・リードナーチャリング
・製品説明&サポート
・顧客満足度の向上

ウェビナー配信ツールをCRMと連携する

ウェビナーツールとCRM(顧客管理)を連携することで、とても良いことがあります。

それは、ウェビナー参加者のリストをCRM側に取り込む作業がなくなる点です。

さらに、ウェビナー参加者リストは管理自体も複雑化してしまい、ミスも発生するリスクがあります。

特にインサイドセールスと連携するのがマーケティングは非常に大事になるのですが、そのインサイドセールス側と連携する際に、ウェビナー参加者の情報をCRMで渡すことによって、セキュリティーも安全ですし、スムーズになります。

例えば、Zoomとhubspotは簡単に接続することができ、フォローアップがとても楽になります。

自動化を使いこなすことで効率的に運用できる

HubSpotは、ワークフローという自動化するための仕組みを簡単に作成することができます。

HubSpotは、GUIで手軽にいじることができるため、ワークフローを組むのにエンジニアの力を借りる事なくできてしまいます。

このワークフローの使い方なのですが、ウェビナー申込み後に自動返信メール(サンキューメール)を自動化させたり、ウェビナー前日のリマインドメールをワークフローで自動化することが可能です。

忘れやすいタスクを自動化しておく事でタスク忘れのリスクヘッジにもなります。

ある条件を満たしたユーザー(hubspotではコンタクトと言います)に対して、ある営業担当に自動で通知がいくようにすることも可能なので、社内連携としても使えます。

フォローアップは意外に抜け落ちてしまうこともあるため、自動化の設定をしておけば、フォローアップの抜け漏れを防止することもできますし、業務の効率化にもなります。

効果的なウェビナーのポイント【ウェビナー当日】

ここからは、ウェビナー当日でより効果的なポイントをお伝えしていきます。

インタラクティブに視聴者とやりとりを行う

ウェビナーは、視聴者の顔が見えない分、一方通行な情報提供になってしまいます。

学校の授業を思い出して欲しいのですが、授業をしている先生が一方的に話をしている授業は面白くなく、眠くなります。

それと同じで、一方的なウェビナーも同じく、つまらなく、眠くなってしまいます。

ウェビナーには、投票システムというのがあります。

その投票システムを利用することで、視聴者にアンケートを取ることにより、視聴者の反応が得られ、インタラクティブなウェビナーになります。

もちろん、Q&Aを視聴者からもらって、回答することもインタラクティブになります。

一方通行にならないように気をつけてください。

明るく、ハキハキと話す

オフラインセミナーの場合、身振り手振りがあったり、スピーカーも立って話をするので、自然と熱が入り、声も明るく、ハキハキ話す傾向にあります。

しかし、ウェビナーの場合、スライドの画面を共有しており、スピーカーの顔ぐらいしか映っていないため、身振り手振りが映らないです。

また、座りながら話をするので、明るさがなくなり、声も普段より小さくなりがちです。

ウェビナーをやる時は、意識的にテンションを高くして、ハキハキと話すようにしましょう。

スピーカーの話し方で、視聴者の感じる印象が全く違うので是非心がけてください。

効果的なウェビナーのポイント【ウェビナ開催後】

オフラインセミナーでも同じかと思いますが、ウェビナーも同様に開催して満足しているだけではダメです。

結構、開催前の準備とかは抜け漏れなく、計画通りにできる人が多いですが、かなり重要なのが開催後のフォローアップです。

フォロアップまでしっかりと計画されており、実行までできることが非常に大切です。

フォローアップは原則1日以内、遅くても3日以内

フォローアップのやり方次第では、全く効果が違います。

原則、1日以内に実施する必要があるため、ウェビナーを金曜日に開催するのは避けた方がいいです。

人間の忘却はものすごく早く、昨晩食べたご飯のメニューも思い出せない場合もありますよね。

それぐらいのスピードで人間は忘却していきますし、熱も冷めていきます。

そのため、土日を間に挟むだけで効果が薄れていくため、金曜日の開催は避けるようにしましょう。

ここで、効果的なフォローアップですが、ウェビナー開催時にはアンケートを実施することが多いですが、そのアンケートの回答内容によって、視聴者をグループ分けして、対応方法を変えることをオススメします。

視聴者に一括で同じ対応をしても、効果的ではないため、是非グループ分けして、視聴者の状況をしっかり把握しましょう。

特に温度感が高い視聴者には、電話やメールを即座に送って、困っていることや商品・サービスの提案をしましょう。

アンケートの回答率が悪い場合は、アンケートを回答してくれた人に対してプレゼントを用意しましょう。

プレゼントは、セミナー資料でもいいですし、Amazonギフト券やUberイーツのクーポンなどオススメです。

ウェビナーの内容は効果的なコンテンツで再利用をしよう

ウェビナーのメリットは動画を録画できる点です。

ボタン1つで録画ができるため、動画コンテンツとして再利用することが効果的です。

・ブログ内に動画コンテンツを埋め込んで、リード(見込み客)を獲得しましょう

・営業やサポートから送る顧客へのメールに、動画コンテンツのURLを掲載して活用する

・同じタイトルでウェビナーを再度開催する際に、録画を流して、ライブでQ&Aのみ回答すれば効率的に開催が可能

折角開催したウェビナーを最大限に活用するために色々な部署に動画コンテンツを共有するようにしましょう。

マーケティングだけでは、思いつかない活用方法が思いつく可能性もあります。

【ウェビナー入門】在宅でも安心!ウェビナーのメリット、効果的なやり方や注意点のまとめ

かなり長くなりましたが、私自身がウェビナーを開催して溜めてきた知見を元に作成いたしました。

私は、会社員時代にマーケティングを統括する立場にあり、ウェビナーを数年前から活用していた経験もありますし、アフィリエイターとしても今でもウェビナーを活用しています。

数年前は、ウェビナーという言葉が主流ではなく、視聴者がウェビナーに参加するのもわからないという人もいらっしゃいました。

それがウェビナーが主流になり、大きく環境が変化しています。

オフラインセミナーならではのメリットはもちろんありますが、アフィリエイターのような方の立場であれば、ウェビナーを活用する方が労力がかからず、すごく効果的な施策になります。

ウェビナーを開催するにあたり、疑問点や困っていることがあれば是非ご相談ください。
また、マーケティングの方法についても多くの企業の業績を上げてきた経験があるため、是非ご相談ください。

もちろんHubSpotのインバウンド資格も保有しているため、HubSpotの導入支援も行うことが可能です。

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