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【初心者必見】マーケティングとは?プロが基礎からマーケを徹底解説

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マーケティングという言葉をよく聞くけど、意味がイマイチわからないという方も多いのではないでしょうか。

実際にマーケティングというのは範囲がとても広く、デジタルマーケティングという分野ができてからマーケティングの重要性がより高まってきました。

マーケティングは範囲が広い

デジタルマーケティングなかった時代のマーケティングといえば、テレビCMや雑誌などマスメディアがメインで、あまり身近な存在ではなく、「マーケティング会社=広告代理店」という概念を持っている人がほとんどだったのではないでしょうか。

さらに、マーケティングとは、売り上げを上げるためにプロモーションを実施することとざっくりと捉えられている場合もあります。

しかし、マーケティングは起業活動する上で非常に重要度が増してきており、マーケティング戦略から入った上で、色々な側面から物事を考える必要があります。マーケティングの範囲は、コンサルティングの領域も入っています。

そこで、今回はマーケティングについて全然わからないという初心者の方でもわかるように、マーケティングの基礎から徹底解説をしていきます。

マーケティングとは?

マーケティングとは?

マーケティングとは、企業が消費者の需要をくみ取り、効率的に商品を売るために行う活動の事です。
簡単に例をあげるとテレビCMなどのマスメディアに対するプロモーション以外にも、お客様アンケートや広告、展示会・イベントなどがマーケティングの例となります。

この他にも沢山マーケティングはあるのですが、消費者が普段生活をする上でそこら中にマーケティングは含まれています。

例えば、朝起きて、テレビを見るのもテレビCMがあります。

通勤時の電車内にも中吊り広告がありますし、スマホを触る人であれば、SNS、ウェブサイト、アプリなども該当します。

人は、ずーっとベッドの上で何もせずに生きることは不可能で、何かしらの行動を起こす際には必ずと言っていいほどマーケティングがついてまわります。

普段、これは〇〇のマーケティングだなと考えながら生活する人はごく一部の人であり、大部分の人はマーケティングだと思わずに影響を受けており、そのマーケティング施策によって何か物やサービスを購入したりしています。

自分は、絶対にウェブ上の広告はクリックしないようにしますという人もたまにいますが、広告を見ている時点でその物やサービスを認知していますし、友達や知人などから勧められて興味を持つことも実は口コミマーケティングとも言われています。

マーケターとは?

マーケターとは?
このように知らずの内に、マーケティングに触れており、そのマーケティング施策を考えて実行するのがマーケターです。

マーケターは、ただ施策を実行に移すだけではなく、マーケティング活動の施策の効果測定を行い、日々改善して効果を高めていく作業があります。
そのため、マーケティング戦略を考えて、実行に移して、分析をして、さらに改善案を考えて、実行に移す必要があり、単純な業務ではありません。

これをPDCAサイクルを回すとよく言われています。

頭がよくないとできないから、自分には無理だと思う人もいるかと思いますが、マーケティングはしっかりと経験を積んでいけば自然とわかるようになりますし、近年、会社の社長などのように役職についている人はマーケティング脳が必要とも言われています。

マーケティング活動は企業の売り上げに直結しますし、戦略次第では企業の将来にまで影響を与える大変重要な仕事です。

是非、これからマーケターになりたいと思っている人は、諦めずにマーケティングを学んでいきましょう!!

PDCAサイクルとは?

PDCAサイクルとは?
PDCAサイクルとは、下記の頭文字を取った用語で、常にサイクルを繰り返し行うことで、マーケティング施策の効果を高めていく方法です。

Plan:計画する→Do:実行する→Check:評価する→Action:改善する

このPDCAをどこかで止めてしまうと、良いマーケティング活動はできませんし、良いマーケターとは言えません。
毎年同じマーケティング施策しかしていないようでは、マーケターとしての範囲も狭いですし、昨今の消費者の行動が激しく移り変わる中で良い効果を上げることはできません。

例えば、40年以上マーケティングをやっている人がいます。
40年以上もマーケティングに携わってきていれば、この人の行うことが必ずしも成功するでしょうか。

昔はマスメディアが主流

最近では、消費者の行動は、デジタルに移行しています。
そのデジタルシフトした消費者の行動パターンを捉えられずに、自分は、ずっと新聞や雑誌に広告を出せば成果を出してきたから、今後もそこに広告費を出すだけでいいという考えではNGです。

まず消費者は、ウェブサイトやSNSなどで情報を自ら仕入れるようになったため、そこにマーケターがアプローチしていなければ多くの消費者を取り逃してしまうでしょう。

移り変わりが激しい時代の変化とともに消費者行動は変わっていきますが、そのターゲットであるペルソナの行動を見極めて、マーケティング施策も変えていくことができるのが一流のマーケターです。

マーケティングの目的

マーケティングの目的は、消費者の行動に合わせて色々な手法でアプローチし、企業の商品やサービスを購入してもらうことです。

消費者がお金を支払わない限りは、企業としてマーケティング費用だけを払っている状態のため、赤字になってしまいます。

そのため、マーケティング手法は常に新しく増えており、それらを総合的に活用して消費者の行動をしっかりと捉える必要があります。

マーケティングの種類

ここでは、特にマーケティングの広告活動についてどのような種類があるかを説明します。

種類意味と例
マスマーケティング新聞、テレビ、ラジオ、映画、雑誌などのマスコミュニケーションの媒体を通して不特定多数の人々に情報を流すこと大勢の人に情報を知ってもらえる手法
例)テレビCM、新聞の広告、雑誌の広告、ラジオCMなど
WEBマーケティングインターネットを通して情報を流す手段であり、比較的安価に始めることができ、費用対効果の効果測定が可視化しやすい。近年、最も主流なマーケティングとなった
例)リスティング広告、SNS広告、バナー広告、アフィリエイト広告など
オフラインマーケティングインターネットなどのデジタル領域ではなく、消費者や顧客に直接情報を伝える手法。直接リアルで触れ合うことで、デジタル領域よりもリーチできる範囲は狭いが、商品やサービスの購入に前向きな顧客にアプローチできる
例)展示会、イベント、セミナーなど
コンテンツマーケティング顧客が求める情報をまとめたものを発信する手法で、顧客が自発的に情報を得ることができる。デジタルな領域が主流のため、デジタルマーケティング領域の中に入ることが多い
例)ブログなどの記事、ホワイトペーパー、eBook(イーブック)など
インフルエンサーマーケティングバズマーケティングとも呼ばれる。口コミから情報が伝わってくる手法。企業が発するものより信憑性を持ってもらいやすく、単純な広告というイメージが少ない。
例)芸能人がSNSを通して商品紹介をする、友人・知人などから薦められる
SP広告セールスプロモーション広告の略。マスメディアを通さずに不特定多数に情報を発信する手法で、マスメディアと同様にたくさんの人に知ってもらえる。

例)デジタルサイネージ、交通広告、屋外広告、ダイレクトメール、チラシなど多様な媒体が含まれている。

                                            

マーケティングの重要性

経済が発展している日本では、多種多様な企業が業界業種毎に存在しており、競合がひしめき合っています。

エアコンメーカー

例えば、エアコンだけでも三菱、日立、ダイキン、シャープ、東芝などの様々な会社が作っています。

しかし、これらのエアコンメーカー毎の違いを言えますでしょうか?

エアコンに詳しいマニアの方ならさらっと言えますが、普通の方であれば説明することができないと思います。

このように、消費者側も情報がなければこれらの製品毎の違いを見分けることが困難となってしまいます。

そのため、テレビCMなどのマスメディアだけでなく、人々が生活する上で目にする場所に商品やサービスを知ってもらうための情報を流さなければいけません。

これにより、消費者がどの会社の製品が何にこだわって製品を作っているのか自発的に調べずとも知ることができて興味を持ってもらえます。

それがタイミングよく、ちょうどエアコンを購入したかったんだと思えば、すぐにエアコンが売れますし、その方がテレビCMを見た時ではなく、半年後にエアコンを購入をしようと思った時に〇〇〇〇のエアコンにしようと購入を決める場合もあります。

全てにおいて、マーケティング活動は即効性があるものばかりではなく、後から効果が出るケースもあるため、一概にこの施策が良かったのかどうかという効果測定を短期的に見てしまうのはよくありません。

また、消費者がどのような機能をもった商品を求めているのか調査しないことには消費者の希望はなかなか届きません。
そして、企業側も多くの消費者の需要を知ってそれに沿った商品を作ることで売上が上がりますし、消費者が欲しいと思うタイミングで適切な情報を提供しないことには売上まで直結しません。

以上の理由からマーケティングとは企業にとってなくてはならないものなので、マーケティングを蔑ろにしては企業の存続はないとも言えます。

マーケティングの基本用語

マーケティングについて、概要を説明してきましたが、マーケティングが難しいと感じる要素として、マーケティング用語と呼ばれる専門用語があるからとも言えます。

そこで、よくマーケティング用語として使われる代表的な基礎をお伝えします。

4P分析

4P分析

1960年に「エドモンド・ジェローム・マッカーシー」が提唱し、友人であったフィリップ・コトラーが使ったことから有名になりました。

ちなみにフィリップコトラーとは、マーケティングの本をいくつも出版しており、4Pに加えて「6P理論や7P理論」が有名です。

有名な分類で以下に表にしました。

4Pの用語意味
Product(製品)顧客の需要や自社の強み、流行など様々な視点から考えて製品を分析する。
Price(価格)企業の利益、顧客の需要、競合価格を考えた最適な価格設定を分析する。
Promotion(販売促進)どうやって顧客に商品をを知ってもらうかについて分析する。
Place(流通)顧客に商品を届けるための整備をどのように行うか分析する。

Product(プロダクト:製品)

Product(プロダクト:製品)
プロダクトは、製品と訳されますが、特定の製品を持っておらず、サービスを提供する会社もあるため、商品やサービスということで考えてください。

まず、企業は利益をあげる営利団体になり、利益をあげるために商品やサービスを提供します。
そのためには、売れる商品やサービスを作らなければいけません。

売れるものは、「商品やサービスを通して顧客ニーズを満たすこと」「商品やサービスで何を顧客に提供できるのか」という視点が必ず必要です。

この視点を持たずに自分よがりな商品やサービスを作っても中々売れにくいでしょう。
もちろん例外はありますが、基本的には顧客の目線になることが最も重要です。

さらに、自社の商品やサービスが市場においてどの位置づけになるかも重要で、それによって価格をどうするかも関わってきます。

Price(プライス:価格)

Price(プライス:価格)
商品やサービスを市場で販売する上での価格です。

価格は非常に重要な要素で、商品・サービスに適した価格設定をしないことには売れません。
また価格帯によって、その商品やサービスのターゲット層(ペルソナ)が決まります。
このターゲット層と価格帯にミスマッチが生まれないように、価格を決定するプロセスは慎重に下記のように考える必要があります。

「狙ったターゲット層に適している価格なのか」
「競合他社はいくらの価格で販売しているのか」
「適正な利益を得ることができる価格なのか」

色んな側面から考えて、適正価格というものがあり、適正ではない価格をつけた場合、一気にボッタクリという評価をつけられる可能性はあります。

しかし、敢えて価格を高くすることでブランド力が生まれ、高級志向を望むターゲットには売れる可能性はあります。

そのため、単純に安くするのではなく、自分達のターゲット層はどこなのかを考えてから商品・サービスを作っていきましょう。

Promotion(プロモーション:販売促進)

Promotion(プロモーション:販売促進)
商品やサービスをより多くの顧客に購入してもらうには、その商品やサービスをより多くの顧客に良い情報を届けなくてはいけません。
そのために多くの手法がありますが、商品やサービスにあったターゲット(ペルソナ)にあったプロモーションである必要があります。

たとえば、広告予算を沢山持っている企業がテレビCMを出すことができますが、ターゲットが20代男性であった場合、そのターゲットが良く見るテレビ番組のCMを出す方がいいです。
昼間は、主婦の方がよくテレビを見る傾向にあるため、その時間帯にテレビCMを打ってもあまり効果が高いとは言えません。

このように、しっかりとターゲット層の行動を分析して、その行動にそったプロモーションを実施するようにしましょう。

また、プロモーションは、広告予算によってできる手法が大きく異なります。
与えられた予算を最大化させるために日々考えて、戦略を立てられるマーケターになりましょう。

Place(プレイス:流通)

Place(プレイス:流通)
商品やサービスを市場に流通させるための経路や販売する場所を決めます。

実際に存在しているリアル店舗であれば、自社店舗・コンビニ・百貨店など形態は多岐にわたるため、立地や店舗数なども考慮する必要があります。また、近年規模が拡大しているインターネット通販のように、受注から販売までをインターネット上で完結させる方法も存在しており、流通経路は多くあります。

「ターゲット層に確実に商品やサービスを届けることができる流通経路で間違いないか」を見極めて、しっかりと妥当性を検証する必要があります。

また、どのような経路で販売するかによって、その商品やサービスのイメージ戦略にも繋がってきます。
たとえば、コンビニやドラッグストアでいつでも購入できる化粧水と、百貨店でしか取り扱いがない化粧水では、化粧水に対して顧客がもつイメージは大きく異なります。

これも全て、ターゲット層であるペルソナがどの年代で、どの性別かなど詳細に決めることによって、適切な流通経路を見出すことができます。

3C分析

3C分析とは、「Customer(市場環境・顧客)、Competitor(競合)、Company(自社)」の総称で抜け漏れがないように3つの視点からマーケティング環境の分析を行うフレームワークです。

3Cの用語意味
Customer(市場環境・顧客)市場環境や顧客のニーズを把握する
Competitor(競合)競合の現状シェアや商品の特徴などでライバルを把握する
Company(自社)顧客や競合の状況を考慮して、自社が進むべき戦略を決定する

Customer(市場環境・顧客)

市場環境・顧客分析で調査するオススメの項目は下記になります。

・業界の市場規模や市場の環境の把握(ファイブフォース分析がオススメ)
・景気変動や法律の改正などの社会的変化の把握(PEST分析がオススメ)
・顧客の消費行動やニーズの把握(アンケート調査やデプス調査がオススメ)

Competitor(競合)

競合分析で調査するオススメの項目は下記になります。

・競合の現状シェアと推移の把握
・競合の売り上げや利益率、広告費などの販売管理費用
・競合の商品・サービスの特徴の把握
・競合がどのように売上を上げているかなどのマーケティング戦略の把握
・新規参入している会社の状況の把握

競合の状況を細かく把握することによって、自分達の脅威となる本当の競合から、競合のマーケティング戦略を知ることにより、自分達にも同じ手法を取るる場合の参考になったり、あえて競合とは違うターゲットやマーケティング戦略を取るという選択もありえます。

Company(自社)

自社分析で調査するオススメの項目は下記になります。

・自社の企業理念やビジョンの再確認
・自社商品の売上やシェアの把握
・自社商品の特徴と強み・弱みの把握
・自社の「ヒト、モノ、カネ」のリソースの把握

上記は、市場環境や顧客、競合分析を行った後に、自社分析を行うことはないと強み・弱みなどを導き出すこともできません。

ここで導き出された答えが、今後の自社のマーケティング戦略に繋がるためじっくりと時間をかけて色々な職種・役職の方を交えて話し合いましょう。

特に自社分析をするにあたり、VRIO分析がオススメです。

VRIO分析とは、自社の経営資源(人・モノ・資金・情報・組織)について、市場での競争優位性にフォーカスした分析手法で、下記の頭文字を取って名付けられました。

経済価値(Value)
希少性(Rarity)
模倣困難性(Inimitability)
組織(Organization)

これをもとに自社の経営方針が誤った方向に進んでないかを確認し、自社が成功するための策を考える。

SWOT(スウォット)分析

SWOT分析とは

SWOT分析とは、「強み(Strength)、弱み(Weakness)、機会(Opportunity)、脅威(Threat)」の総称で、「外部環境・内部環境・プラス要因・マイナス要因」の4つに分類してマーケティング戦略の立案を行う上での分析のフレームワークです。

PEST分析、3C分析などと組み合わせて、分析の精度を上げることがよく使われます。

SWOT分析の用語意味
強み(Strength)競合と比較して自社の強みを把握することで優位性を見つける
弱み(Weakness)競合と比較して自社の弱みを把握することで補うポイントを見つける
機会(Opportunity)外部環境で自社にプラスとなる事象を把握して、風向きを確認する
脅威(Threat)外部環境で自社にマイナスとなる事象を把握して、対処法を考える

CV(コンバージョン)

CV(コンバージョン:Conversionの略)とは、企業のWebサイトにおける成果(売上や登録)となります。

会社毎にCVの設定ポイントは違ってきますが、ECサイトであれば「商品の購入=1CV」とされます。
また何かサービスの提供であれば、「サービスの登録=1CV」とされます。

マーケターの目標としては、コンバージョン(CV)とされることが多く、いかに費用対効果が高いCVを生み出せるかが鍵となります。

KPI(ケーピーアイ)

KPI(ケーピーアイ:Key Performance Indicatorの略)とは、重要業績評価指標や重要目標達成指標などと訳されることが多いですが、簡単にいうと、企業側が定めた目標のことです。

KPIとよく一緒に使われるのがKGIですが、KGIとはKey Goal Indicatorの略で、重要目標達成指標と訳されています。

KPIとKGIの違いがよくわからなかったかもしれませんが、KGIよりKPIの方が目標度合いは小さいと考えてください。

つまり1年間の活動の中で、マーケティングチームのKGIはリード数だとしたら、KPIは1つ1つの施策の目標という感じです。

マーケターは、1年間に様々な施策を実施しますが、施策毎のKPIを達成しながら、最終的なゴールであるKGIを達成していくイメージです。

CPA(シーピーエー)

CPA(シーピーエー:Cost Per Actionの略)とは、1つのCV(コンバージョン)を得るために要したコストのことです。

例えば、SNS広告で100万円を使い、100CVを獲得した場合は、CPA=1万円となります。

マーケターは、CVを多く獲得するのもそうですが、CPAをいかに安く、CVを多く獲得できるかを常に考えています。

企業によっては、その時の方針次第では、CPAはいくらまで上がってもいいが、CVは多く獲得したいなどもございます。

ROI(アールオーアイ)

ROI(アールオーアイ:Return On Investmentの略)とは、費用対投資効果と呼ばれ、投資額に対して得られた利益を示す指標です。

例えば、SNS広告で100万円を使い、100CVを獲得した後、その100CVで得られた利益を考慮することで投資がどれぐらいの利益を生んだかを割合で把握するのですが、利益が200万円だった場合、ROIは200%となります。

ROIの算出方法

ROIの計算方法:投資によって得られた利益÷投資金額×100

100%を下回っていた場合、利益よりも投資額が上回っている状況のため、いかにROIを100%以上にできるかが重要です。

5W2H(ゴダブリューニエイチ)

5W2H

普段のコミュニケーションでも重要視される何か物事を相手に伝える際の確認事項のことをまとめて、「5W2H」とビジネスで呼ぶことが多いです。

元々は、英語で5W1H(When、Where、Who、What、Why、How)を学んだことがあるかと思いますが、そちらに金額のHow muchが追加されて、ビジネス用語として用いられています。

上司に説明する時に長々と長文の報告や説明をしていると結局何が言いたかったり、わかりづらかったりします。
そこで、5W2Hに分類して報告書を書くことで、とても見やすく、わかりやすい報告書になります。

プレゼンテーションなどでもこれはすごく使えるものになりますし、マーケティング戦略でもかなり使えます。それぞれの意味・役割については以下の通りです。

5W2Hの用語意味
Who(誰が)誰が対象なのか、顧客のターゲットは誰
What(何を)何を販売するか、何を企画しているのか、製品や広告活動
When(いつ)いつまでにやろうとしている事をしたいのか、販売期間や期限など
Why(なぜ)なぜ顧客は商品を買いたいのか、顧客の需要
Where(どこで)どこで販売するのか、販売場所はどこにするか
How(どのように)どのように販売するのか、販売形態はどうするか
How much(いくら)いくらで販売するのか、価格、売上、損失はいくらか

【初心者必見】マーケティングとは?基礎からマーケを徹底解説のまとめ

今回は、初心者の方向けにマーケティングが何かについて説明しました。
マーケティングの目的や重要性だけでなく、マーケティング業界でよく使われる基礎用語までと幅広く取り扱ったので最初は難しく感じるかもしれません。しかし、実際マーケティングは慣れの問題でもあり、マーケティングの施策を実施して、PDCAを回しながら数多く経験することによって、自然と身につきますし、業務で覚えるのが一番早いです。よく、マーケターの中でもSNSだけを専門とする方や、リスティング広告だけを専門とする方、SEOを専門とする方など、特定分野のみを専門としているマーケターもいます。

専門分野があるのはいいのですが、マーケティング施策というのは総合的に絡み合っており、1人の顧客が1つのチャネル・施策だけでCVに繋がる時代ではありません。様々なチャネルや施策の効果が合わさって、1つのCVを生み出すことが多いため、専門分野を持つことは非常に重要ですが、専門分野意外にも挑戦して自分の武器を幅広く持つことは重要です。

例えば、リスティング広告を専門にしていたマーケターだった場合、競合他社が莫大な予算をリスティング広告に費やしてきて、全く太刀打ちできなくなった場合、他のチャネルや施策で競合とは違ったマーケティング戦略を取った方がCPAが安くなることが多いです。

そのような場合、リスティング広告以外での経験・知識が必要になるため、幅広く経験しておくことでどんな災難にも立ち向かうことができます。これはある意味リスクヘッジでもありますが、武器を沢山持つことで、総合的に素晴らしい結果を出すことができ、一流のマーケターともなれるでしょう。
これからマーケティングの知識について、色々と多くの記事を書いていきますので一流マーケターになりましょう!!

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